
結果は一瞬。挑戦はずっと。
昔の私は、結果ばかりを追いかけていました。
大会で勝つこと。
技ができるようになること。
誰かに認められること。
もちろん、それは今でも大切です。
でも、40歳になった今、昔とは少し考え方が変わりました。
結果が出た瞬間は本当に嬉しい。
だけど、その喜びは意外と短い。
また次の目標ができて、また挑戦が始まります。
振り返ってみると、人生のほとんどは「結果」ではなく、「挑戦している時間」でした。
できない技に何度も向き合った時間。
悔しくて、それでももう一回やってみた時間。
仲間と笑いながら練習した時間。
今思い出すのは、優勝した瞬間よりも、そんな毎日の方だったりします。
だから最近は、子どもたちを見ていても、結果だけではなく、その挑戦している姿に目がいきます。
勇気を出してサイファーに入ったこと。
昨日できなかったことに、今日も向き合っていること。
失敗しても、もう一度立ち上がること。
その一つひとつが、その子らしい成長なんだと思います。
保護者の皆さんも、きっと大会の結果や技の成功は嬉しいと思います。
でも、もし帰り道に一つだけ声をかけるなら、
「今日も挑戦してたね。」
そんな言葉が、子どもたちの背中を一番押してくれるのかもしれません。
結果は一瞬。
挑戦はずっと。
人生のほとんどは、挑戦している時間です。
だからこそ、その時間を楽しめる人は、きっと人生そのものを楽しめる。
最近は、そんなことをよく考えています。